シーマニア（SEAMANIA）は育成シュミレーションゲーム「シーマン」をモチーフにした仮想通貨です。
SEAMANIA
ミームコインというのは、あるキャラクターをモチーフにした仮想通貨。
代表的な例だとDOGEコインやPEPEなどがあります。
今回はシーマニア（SEAMANIA）の買い方、将来性、チャートなどを中心に紹介します。
シーマニア（SEAMANIA）の買い方
シーマニアの買い方は以下が簡単です。
- 仮想通貨の海外取引所（Bitget）に無料登録
- クレジットカードでソラナを購入
- クレカ不可の場合は国内取引所から仮想通貨送付→ソラナに交換
- Bitgetウォレットを作る
- シーマニアを購入する
国内の取引所では扱っていないため海外の取引所、Bitgetを利用する事になります。
シーマニアを買うにはSOL（ソラナ）が必要になります。
通貨の流れとしては日本円→SOL→シーマニアとなります。
手順が少し多めですが、手順が多い事はそのまま参入障壁ですから先行者利益もそこに存在するのです。
また海外取引所はBYBITが最適。
BYTGETウォレットというシステムがあって、安全かつ簡単にシーマニアのようなミームコインを購入可能です。
ちなみに以前紹介したBITGETウォレットではシーマニアは買えませんでした。
（今後対応する可能性もあり）
１、仮想通貨の海外取引所（Bitget）に無料登録
Bitgetは最近、ユーザー目線のサービスで人気が急上昇している仮想通貨取引所。
最近はBitget内のトークン（ポイントのようなもの）である「BGB」の価値が上昇し話題になりました。
Bitgetは同じく海外取引所のBYBITのライバルですが、BYBITではシーマニアは今のところ購入不可です。
Bitgetに無料登録しておきましょう。
Bitgetは日本語完全対応です。
２、クレジットカードでソラナを購入
Bitgetに登録したらクレジットカードでソラナを購入します。
日本円をソラナという仮想通貨に替えるわけです。
シーマニアはソラナチェーンの仮想通貨です。
チェーンは「規格」と考えると分かりやすく、ソラナという規格だと考えてください。
シーマニアはソラナという規格であるため、ソラナという仮想通貨で購入する事になります。
Bitgetの「暗号資産の購入」をクリック。
「クレジットカード/デヴィットカード」で買えるのですが、海外の取引所であるためクレジットカードが通らない場合があります。
クレジットカードで買えたらラッキーくらいに思ってください。（クレカOKだった場合は次の手順を飛ばしてください）
3、クレカ不可の場合は国内取引所から仮想通貨送付→ソラナに交換
クレジットカードがNGの場合は日本の取引所から仮想通貨（例えばETH、BTCなど）をBitgetに送ってソラナと交換するという手順になります。
日本円→ビットコイン（イーサリアム）→ソラナという順番です。
例えばコインチェックなどでイーサリアム、またはビットコインを購入して、Bitgetに送金し、Bitgetでソラナに交換という流れです。
日本円をそのまま送ることはできないので、仮想通貨に替えて海外取引所（Bitget）に送るわけです。
コインチェックの販売所
多くの国内取引所は「販売所」と「取引所」がありますが、初心者には販売所がおすすめです。
ちなみに僕はコインチェックの他にBitFlyer、GMOコインと３つ国内取引所の口座をもってますが、コインチェックが一番使いやすいと感じます。
あくまで私見ですけど、一番使いにくいのがBitFlyer。初心者にはコインチェックをおすすめしています。
コインチェックは特にスマホアプリが使いやすいので重宝します。
国内の仮想通貨取引所でイーサリアムかビットコインを購入し、海外の仮想通貨取引所（今回の場合はBitget）に送金。
送金した後は、Bitgetでソラナに交換（スワップ）しましょう。
現物アカウント→交換で次の画面になります。
こちらで資産を交換できます。
手順が多いようですが、率直に言ってしまえば、仮想通貨取引の場合、通貨の交換や送金がキモになります。慣れておきましょう。
仮想通貨の取引は交換、送金の連続で、もたもたしてるとチャンスを逃すことさえあります。
さて、最終的にシーマニアにするために、まずはソラナ（SOL）に変換が完了しました。
4、Bitgetウォレットを作る
Bitgetウォレットというのは、Bitget上場していない仮想通貨を取引する時に使うウォレット（お財布）です。
通常のアカウントだと上場済みの仮想通貨以外は買えませんがBitgetウォレットだと、それ以外のマイナーな仮想通貨が買えるようになります。
シーマニアはBitgetに上場していないので通常のアカウントではなく、Bitgetウォレットで購入する事になります。
Web3→Bitget Walletを選択し、手順にしたがってウォレットを作成するだけです。
5、シーマニアを購入する
BitgetウォレットができたらソラナをBitgetウォレットに送金します。
BitgetウォレットはBitgetの別アカウントと考えると分かりやすいです。
別アカウントなので、通常のアカウントから資金を送金する必要があるという事です。
BYBITウォレットの「受け取る」をクリックするとアドレスが分かるのでコピーしておきます。
通貨を選択→SOL、出金先：ネットワーク→SOL、出金先アドレス→先ほどコピーしたアドレス
あとは金額を指定して送金完了です。
あとは、BitgetウォレットでソラナとSEAMANIAをスワップ（交換）して完了です。
売りはソラナ、買いはシーマニアです。
ちなみに買いのシーマニアはソラナを選んで、SEAMANIAで検索すると出てきます。
SEAMANIAコイン（仮想通貨SEAMANIA)の概要
シーマニアは「シーマン」をモチーフとした仮想通貨です。
シーマン
シーマンは1999年7月9日に発売された「育成シュミレーションゲーム」のキャラクター。
いわゆる人面魚の見た目のインパクトで大変な人気を誇りました。
その見た目から、特に昭和世代へのインパクトは強烈で多くの方がシーマンの記憶を共有していると言えます。
シーマンの多少グロテスクなルックスをモチーフとしたシーマニアはインパクト抜群の仮想通貨です。
GFA Capital株式会社がシーマニアを購入して話題
仮想通貨シーマニア（SEAMANIA）が注目されているのは、東証スタンダード上場のGFA株式会社の子会社、GFA Capitalが購入を開始したからです。
以前、GFA Capitalは同じくミームコインの「にゃんまるコイン」の購入を開始して話題になりましたが、シーマニアの場合もその流れと言えます。
上場企業の子会社が購入することを発表した事を受けてその価値への期待が高まっています。
シーマニアの価値の裏付け
シーマニアの価値の裏付けとしては公式の一時的なフォローがあります。
仮想通貨シーマニアのXアカウント（SEAMANIA Protocol）がシーマン人工知能研究所に一時期フォローされていました。
※現在は未確認
このシーマン人工知能研究所はシーマンの作者である斎藤由多加氏が所長を務めています。
また現在のトレンドである人工知能（AI）との相性も良い事から今後の展開もかなり注目できると言えます。
シーマニア（SEAMANIA）のチャートと今後
ここからは仮想通貨シーマニア（SEAMANIA）の今後について考えてみましょう。
シーマニア（SEAMANIA）の現在のチャート
シーマニアのチャートは以下のとおりです。
まだまだ作られて間もない初期段階のため今後の展開に注目しましょう。
ミームコインとしての知名度と物語性
ドリームキャスト
前述のとおり、シーマニアのモチーフとなった「シーマン」は育成ゲームとして人気を集めました。
ドリームキャストというセガサターンの後継機のゲームであり、その物語性にも注目です。
セガサターンはソニーのプレイステーションに対して劣勢を強いられており、その対応として発売されたのがドリームキャストでした。
しかしドリームキャストは発売した後も販売数が伸びず苦戦を強いられます。
その苦境の中で発売されたのが、育成シュミレーションゲーム「シーマン」だったのです。
そのインパクト大のCMは特に昭和を生きた人々の記憶に深く刻まれていると言えます。
シーマンは十分な物語を負ったキャラクターであり、それをモチーフとしたシーマニアもまた物語性を帯びています。
過ぎ去ったひとつの時代（昭和）の象徴としての価値はあると言えるのではないでしょうか。
シーマニアはAIと関連している
シーマニアがモチーフとしているゲームキャラクター、「シーマン」は人工知能の先駆け的な存在です。
育成ゲームではありますが、人間の音声を認識し、語り掛けると反応するものでした。
また、シーマンを生み出した斎藤由多加氏は現在「シーマン人工知能研究所」を運営しており、人工知能の開発をしています。
こういった事からシーマニアは広い意味でのAI関連仮想通貨と言えます。
現在、仮想通貨の世界では「Virtuals Protocol」をはじめとするAI関連銘柄が注目を集めています。
シーマニアはこういったトレンドに上手く乗ることができるかが、その将来を左右すると言えます。
GFAの動向にも注目
仮想通貨シーマニア（SEAMANIA）の購入を開始したGFAの動向もその将来性を左右します。
今回の「シーマン」に関しましては、AI の先駆的なプロダクトであると考えており、本
プロジェクトを通じて AI や AI エージェント事業に進出を考えている上場企業とのコネク
ションを強化していきたいと考えています。参考「シーマン」をモチーフにしたミームコイン「SEAMANIA Protocol ($SEAMANIA)」購入開始！
GFAのニュースリリースによると、「AI や AI エージェント事業に進出を考えている上場企業とのコネク ションを強化」する事を考えいるとされています。
今回、シーマニアを買ったGFA Capital 株式会社の親会社であるGFA 株式会社も上場企業ですから、今後の展開に期待があつまっています。
大きな企業がかかわっているはその価値や信頼性の裏付けになります。
今後、どういった展開をしていくかによって仮想通貨シーマニアの価値が決まると言えます。
シーマニアには上場の余地がある
シーマニアは現在、どの取引所にも上場していません。
未上場のマイナー系コインは通常、取引所に上場する際に価値が上場する事があります。
この点で未上場のシーマニアは今後の伸びしろがある仮想通貨と言えます。
今後、海外取引所、国内取引所に上場すれば取引量も増えてその価値が高まる可能性もあります。
シーマニア（SEAMANIA）の買い方まとめ
今回は仮想通貨シーマニアの買い方や将来性について解説しました。
まとめると以下の通りです。
上場企業の子会社が購入を表明したことでかなり注目をあつめている仮想通貨です。
モチーフとなったシーマンの知名度の高さや物語も魅力的。
またAIとの関連も話題になっており、シーマニアは今後の動きが楽しみな仮想通貨と言えます。
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ミームトレーダー。ミーム好きの仮想通貨トレーダー。
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