PiNetworkがついに上場するので換金方法や買い方が話題になっています。
マイニングアプリという事で、無料でPiを沢山ゲットした方もおられます。

PiNetwork
今回は、PiNetworkの買い方、どうしたら現金化できるか、将来性などを徹底的に解説します!

今後どうなるかなども解説するのでぜひ最後までお読みください。
PiNetworkの換金方法
PiNetworkは今まで閉じられたエコシステムで運営されていたため、外部の取引所での取引ができない状態でした。
しかし、2月20日からオープンメインネットを正式に開始、上場するので換金が可能です。
真面目にやっていた方おめでとうございます。
僕はこれから参入です。これから換金なんてうらやましすぎる。買い方は次の項目で書きます。
「めんどくせー」と考える方も少なくないのではないでしょうか。笑
手順は多いですが、一つ一つは簡単です。
新規上場なので、初期の段階で参入する気になればできる状態にしておくのが大切です。
海外取引所の口座がない方は、せめて口座開設くらいはやっておくのがおすすめです。無料ですしね。
ちなみにBitgetはPIの現物だけでなく先物、ショート、取引BOTもできるのが魅力です。
1、海外取引所の口座を作る
具体的な換金方法としては海外仮想通貨取引所が簡単です。
PiNetworkが上場する仮想通貨取引所で日本人に一押しはBitgetです。

もちろん無料で口座開設。完全日本語対応なので日本人にも使い勝手がよいです。
MEXCにも上場しましたがユーザー数ではBitgetの方が多いのでこちらがおすすめです。
一応、MEXCの解説も貼っておきますが、基本的にはBitgetがおすすめです。
MEXCとBitgetと比べると、Bitgetの方が日本の取引所と送金の面で相性がいいです。
なお、日本人ユーザーが一番多い海外取引所はBYBITですがこちらはまだ上場予定はありません。

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— Binance (@binance) February 17, 2025
ちなみにバイナンスはPIを上場すべきか、というアンケートを始めました。
2、海外取引所へPiを送付する
次にBitgetにPiを送金します。送る理由はPiNetworkをUSDTに替えるためです。
piブラウザ→Wallet→支払い請求→アドレスが求められます。
支払い先のアドレスが必要になるのでBitgetで確認します。
Bitgetの入金へ行き、通貨を選択=PI、ネットワークを選択→PI(PiNetwork)でアドレスの乱数が表示されるのでコピー。
こちらのアドレスを貼りつけて「送金する」で確定します。
なおメインネットへの転送ができるようなるには以下が必須です。
- Pi Browserのダウンロード
- Piウォレットの作成
- KYC認証の完了
ブラウザとPiウォレットの作成。
こちらは超簡単ですね。十分とかかりません。
しかし、KYC認証は本人認証なので審査に一定の時間がかかります。
3、海外取引所BitgetでPiを売ってUSDTにする
海外取引所BitgetにPiNetworkは上場するので、こちらで売ります。
チャートを見ながらの取引になります。
売る際は成行と、指値があります。
成行はその時々の価格で売ることで、指値は価格の指定です。
だいたいの場合は成行で良いです。
売るPiNetworkの量を指定できるので、どれくらい売るか価格を見ながらご自身で判断しましょう。
PiNetworkを売るとUSDTになります。

USDT
USDTは仮想通貨の世界のドルの事で、ドルと同じ値動きをします。
USDT≒ドルです。
4、USDTをイーサリアムに換える
次にUSDTをイーサリアムに替えます。

イーサリアム
替える理由は、国内取引所へ送金するためです。
USDTそのままでは送金できないので、イーサリアムに替えるわけです。
現物取引から、ETH(イーサリアム)とUSDTのペアを見つけて、USDTでイーサリアムを買うと交換完了です。
5、イーサリアムを日本の取引所へ送る
次にイーサリアムを日本の取引所に送ります。
最終的に日本円に替えるためです。
今回はBitFlyerの場合です。
他の国内取引所の場合も基本的には同じです。
送るためには、送り先のアドレスを知る必要になるので、国内取引所(BitFlyer)の入出金→イーサリアム→預入を指定します。
すると乱数の送り先のアドレスが表示されるのでコピーしておきます。
海外取引所(Bitget)に戻り、出金をクリック。
出金で通貨をETH、ネットワークもETH、送金先アドレスに先ほどコピーした国内取引所のアドレスを貼り付けます。
あとは出金するだけです。
送付は即時反映でなく、数分かかります。(混雑具合によりかかる時間は変動)。
6、日本の取引所でイーサリアムを売って日本円に替える
あとは日本の取引所でイーサリアムを売って日本円にして換金完了です。
BitFlyerの場合は、手数料高めだけど簡単な販売所と、チャートを見ながら取引できるBitFlyer Lightningがあります。
BitFlyer Lightningの方が手数料が安めです。
ETH(イーサリアム)とJPY(日本円)のペアを見つけて、売れば、日本円への換金が完了です。
PiNetworkの換金方法まとめ
こうして書き出すと手間がかかるようですけど、一つ一つの手順は数分もかかりません。
通貨の流れとしては、Pi→USDT→イーサリアム→日本円という流れです。
USDTがそのまま日本円にできれば換金方法がシンプルなんですが、現状対応している所はありません。
とはいえ、仮想通貨取引は交換の連続なので、この程度の手間は慣れておきましょう。
ちなみに、日本の取引所にある日本円をおろす方法は取引所ごとに異なります。
BitFlyerの場合は入出金→出金→日本円で銀行口座へおろすことが可能です。
思いのほか、売り圧が少なく価値が落ちないようなら、海外取引所で買いマシするのもよさそうですね。
PiNetwork(仮想通貨)の買い方
ここからはPiNetworkの買い方、どこで買えるのか?を解説していきます。
基本的には換金方法の逆をする事になります。
通貨の流れとしては日本円→イーサリアム→USDT→PiNetworkの順です。
1、BITGETに無料登録
PiNetworkは海外取引所、Bitgetで買えます。

登録無料、完全日本語対応なので日本人でも簡単に使えます。
いずれ海外取引所の口座は必要なので、作っておきましょう。
ちなみにもう一つの大手、BYBITには未上場なので買う事はできません。
2、日本の仮想通貨取引所でイーサリアムを買う
次に日本の仮想通貨取引所でイーサリアムを買います。
日本円をイーサリアムに替えて海外取引所へ送金できるようにするためです。
BitFlyerを例に解説します。他もだいたいやる事は同じです。
ただ、この後の手順で、海外取引所Bitgetへ送金するのですが、一部取引所はBitgetへ直接の送金はできません。

直接送れない場合は、自分のウォレットを介して送金する事になります。
具体的には、日本の取引所→自分のウォレット→Bitgetという流れです。
この場合は自分のウォレットが必要になるので作っておきましょう。
ウォレットの中で一番メジャーで扱いやすいのはメタマスクです。
もちろん完全無料で使えます。
3、イーサリアムをBITGETに送る
次にイーサリアムをBitgetに送ります。
送るにはアドレスが必要になるので、アドレスをチェックするために海外取引所(Bitget)に行きます。
「出金」→「通貨を選択」=ETH(イーサリアム)→ネットワークを選択=ETHを指定すると入金アドレスが表示されるのでコピーしておきます。
日本の取引所へ戻り、「入出金」→「送付」→「イーサリアム」を指定。
先ほどコピーしたアドレスを登録します。
国名をきかれる場合は「セーシェル」とします。
あとは送付で完了です。
4、BITGETでイーサリアムをUSDTに替える
Bitgetにイーサリアムが届いたらUSDTに替えます。
PiNetworkはUSDT(ドルと同じ機能を持つ仮想通貨)で買う必要があるからです。
現物取引で、ETH/USDTというペアを見つけて量を指定して売るとイーサリアムがUSDTになります。
Bitgetにはご覧のように多くのアカウントがある点には注意です。
通常、資金が送付されると「資金調達アカウント」に入るのですが、「資金調達アカウント」に資金があっても取引はできません。
現物取引を行うには「現物アカウント」に移動する必要があります。
「資金振替」を使って「資金調達アカウント」から「現物アカウント」に資金を移動しましょう。
海外取引所はこんな風にアカウント間で資金を移動させながら取引を行う仕様になっています。
5、PiNetworkをUSDTで買う
あとはPiNetworkをUSDTで買うだけです。
現物取引でPiNetwork/USDTのペアを見つけて量を指定して買います。
成行はその時々の価格で買うことでたいていは成行でOKです。
PiNetworkを買う価格を指定する時は、指値です。
PiNetworkの将来性とチャート
ここからはPiNetworkの将来性やチャートについて解説します。
PiNetworkがついに海外取引所上場
PiNetworkはスマホアプリで仮想通貨が簡単にマイニングできるプロジェクトです。
スマホアプリで誰でも簡単にマイニングできるため、マイニングの民主化とも言えるのが魅力です。
スタンフォード大学のチームによって開始されて、2019年から始まりました。
全世界に6000万人を超えるユーザーを抱える巨大プロジェクトです。
何しろローンチからかなりの時間が経っており、もう忘れている方もいるのではないでしょうか。
一時的にPiNetworkのマイニングを熱心に行って忘れている方もいるかも知れません。
それがやっと海外取引所に上場を果たしました。
BitgetやMEXCなどがありますが、Bitgetがおすすめです。
Bitgetに関してはユーザーが得をする事が多くて語り尽くせませんが、今もっとも熱い仮想通貨取引と言えます。
LaunchX など上場前する前にリーズナブルな価格で手に入れられるイベントや、最近ではBitget独自のコイン、BGBも急騰して仮想通貨の世界のて話題をかっさらいました。

BGB
国内取引所との相性も良いのでとりあえずBitgetをおすすめしておきます。
毎日ポチポチとマイニングしていた方々、おめでとうございます。
あっそういえばアイツやってたっけ、という友人がいたら教えてあげるといいかもですね。
PiNetworkのチャート
チャートは以下で見ることができます。
上場直後急騰して、落ち着きましたが、思ったより底堅いです。
やはりPiNetworkのマイニングでゲットした方々が、換金するために売った可能性があります。
とはいえ、Piそのものは、クローズドなエコシステムの中にしかなかったわけで、マーケットとしては欲しい方々がかなりいるとも言えます。
いずれにせよ上場後に注目が集まります。
PiNetworkの将来性
PiNetworkが上場までこれだけの時間がかかったのはマジメにコツコツと目的に向かって開発を続けてきたことが分かります。
PiNetworkは投機目的ではなく、実際の通貨としての流通を目標にしています。
さらに地域社会の活性化、低所得者への支援、農業支援など公共性が高いのも特徴。
将来的には各国の法定通貨としての利用まで視野に入れた巨大プロジェクトです。
仮想通貨としてのPiNetworkの価値に関しては、今後、さらに大きな取引所への上場もカギになります。
具体的には世界最大の取引所であるバイナンスへの上場です。
バイナンスに上場すれば、さらに取引の規模が増しますから価値の増大に期待が持てます。
PiNetworkの換金方法と買い方まとめ
今回はPiNetworkの換金方法と買い方を中心に解説しました。
まとめると以下の通りです。
どちらの場合も海外取引所の口座が必要なので、PiNetworkが上場するBitgetの口座を作っておきましょう。
【買い方の流れ】
国内取引所でイーサリアムを購入→海外取引所に送付→海外取引所でイーサリアムをUSDTに変換→USDTでPiNetworkを買う
通貨の流れとしては日本円→イーサリアム→USDT→PiNetwork(PI)。
【換金方法・現金化の流れ】
海外取引所でPiNetworkをUSDTに変換→USDTをイーサリアムに変換→イーサリアムを国内取引所へ送付→イーサリアムを日本円に替える
通貨の流れとしてはPiNetwork(PI)→USDT→イーサリアム→日本円。
こうしてみると、結構な手順に見えますが一つ一つの手順は簡単です。
ぜひ取引してみてくださいね。

仮想通貨の中でも特にミームコインが好きなトレーダー。
一度億り済みの経営者。
初心者に分かりやすく解説するのが得意。
日本で仮想通貨をもっとメジャーにするのが野望です!
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