今回は、仮想通貨業界を揺るがしているハイパーリキッド(通常ハイリキ)のコインの買い方を初心者にも分かりやすく解説します!
ハイパーリキッドが仮想通貨業界でめちゃくちゃ盛り上がっています。
特にHYPEは、高値を日々更新しています。
このHYPEはハイパーリキッドで取引した人にポイントのように配布され、その後、急激な値上がり。
数千万円台はザラ、億を獲得した方も多くいます。
さらにハイパーリキッドの独自トークンである「HYPE」だけでなく、ハイパーリキッドのみで取り扱っているミームコインも値上がりしてます。(※ミームコインとはネット上のジョークはネタを元に作られた仮想通貨)
通称、「ハイリキミーム」と呼ばれており、値幅の大きさで人気。
わたしも余裕資金で購入してかなりの利益を得ています。
見慣れない名前ばかりですけど、これらはハイパーリキッドのみで購入できるミームコインと言えます。
(↑こちらのリンクからだと手数料4%割引になるので接続する時お使いください)
特にHYPEは先日ついに海外取引所のBitgetに上場しました。
BYBITは先物取引のみが解禁されてましたが、Bitgetは現物の取引が可能です。
]st-kaiwa1]ついに中央集権型の取引所でも解禁。HYPEはバイナンス上場期待だね。[/st-kaiwa1]
特にHYPEはいずれ、最大手のバイナンスに上場する余地がありますから、今のうちに仕込んでおくのがおすすめです。
さらにハイパーリキッド純正のミームコインの方もこれから上昇する余地をふくんでいます。
もちろん、ハイパーリキッドにアクセスは可能ですけど、アクセスするだけでは購入不可です。
ウォレットに接続する必要があり、そのウォレットにUSDCが入っている必要があります。
ここからはハイパーリキッドのHYPE、ミームコインの購入方法を初心者にも分かりやすく図解で解説します!
ハイパーリキッド(ハイリキ)のHYPE、ミームコインとは?
ハイパーリキッドはエアドロップ(初期キャンペーンみたいなもの)でHYPEというトークンを配布しました。
そのトークン(HYPE)が値上がりして、めちゃくちゃ儲かった方が続出して話題です。
億ドロ続出!!!
売るな!!!!!$HYPE— ツァビ (@coinkeiba) November 29, 2024
億ドロとも言われ、億単位の利益を得た方も多数おられます。
参考【Hyperliquid】エアドロップでHYPE長者多数
億万長者続出でHYPEや、その発行元のハイパーリキッドは注目を集めました。
HYPEはもちろん注目ですけど、今から参入して、HYPEのような値上がりを期待するなら、ハイパーリキッドのミームコイン、も注目です。
特にミームコインの方はハイパーリキッドでしか購入できないのでにアクセスして取引する事になります。
初心者がハイパーリキッドのHYPE、ミームコインを入手する方法
初心者の方がハイパーリキッドのHYPE、ミームコインを手に入れる手順としては以下がおすすめです。
HYPEが買える場所=Bitgetとハイパーリキッド
ハイパーリキッドのミームコインが買える場所=ハイパーリキッドのみ
リスト化して書いてみて、初心者は面倒に感じるだろうなと思いました。
一つ一つの作業はすごく簡単なのでついてきてくださいね。
しかし、正直、この障壁、「面倒くささ」がまだがあるからこそ、仮想通貨は美味しいと言えます。
要するに先行者利益がまだあるという事です。
いずれ、もっと簡単な時代が来ます。
その時にはもう多くの方が参入してるでしょうから、多少面倒な今のうちに参入しておいた方がいいです。
なぜ、こんな風に手順が面倒になるかというと、ハイパーリキッドでHYPEやミームコインを購入するには、USDCという仮想通貨が必要だからです。
(BitFlyerでHYPEを買うならUSDT)
USDCはステーブルコインといって、マークを見て分かる通り、ドルと連動する仮想通貨です。
つまり、ドルと同じ役割をする仮想通貨。
ドルと連動する仮想通貨としては、USDTというのも有名ですけど、USDCも同じ役割をします。
このUSDC、USDTでハイパーリキッドのコインを購入するのですけど、日本の取引所では扱っていません。
そのため、手順がこんな風に長くなるのです。
1、国内取引所でイーサリアムを購入
まず、国内取引所にて、日本円でイーサリアムという仮想通貨を購入します。
なぜ、イーサリアムを国内取引所で購入するかというと、海外の取引所で、USDCを購入するためです。
日本円→イーサリアム→USDC(USDT)→HYPE、ハイパーリキッドミームコイン
という手順です。
やや手間がかかるからこそ、参入障壁が高く、先行者利益が得られると思って頑張りましょう!
とはいえやる事は本当に簡単です。
国内取引所、BitFlyerで解説します。
他の取引所を利用中の方も手順は似てるので参考にしてください。
口座を持っていない方はこの機会に口座を開設しましょう。
BitFlyerは1円から仮想通貨が買える点や各種手数料が無料な点がよいです。
BitFlyerには取引所、販売所、bitFlyer Lightningという3つの購入方法があります。
取引相手 | 手数料 | |
販売所 | BitFlyerとユーザー間 | 高め |
取引所 | ユーザー間 | 安い |
bitFlyer Lightning | ユーザー間 | 安い |
手数料の違いなのですけど、正直、これから購入するハイパーリキッドのHYPEやミームコインの値幅を考えると誤差の範囲です。
初心者の方は「販売所」でイーサリアムを購入するのがおすすめです。
手数料は高めですけど、高いといってもたかが知れているからです。
2、イーサリアムを海外取引所へ送金
国内取引所(例の場合はBitFlyer)で購入したイーサリアムを海外取引所に送金します。
送金する目的は、イーサリアムをUSDC(ドルと同じ役割の仮想通貨)に替えるためです。
前述のとおり、ハイパーリキッドのコインを購入するにはUSDCが必要です。
そして、USDCは国内の取引所では購入できず、海外の取引所のみで扱っています。
海外の取引所の口座を持っていない方はこの機会に作っておいてください。
おすすめとしては、ハイパーリキッド独自トークン「HYPE」の現物のと取り扱いのあるBitgetです。
Bitgetはコピートレードと言って有名な方のトレードをそのままコピーできるシステムで有名。
またBitgetだけで取引できるコインも多数です。
送金する際に、海外取引所(Bitget)の送り先が必要になるので、Bitgetの送金アドレスをコピーしておきます。
送金先アドレスをコピーしたら、BitFlyerで出金の手続きを行います。
入出金をタップ
イーサリアム→送付
アドレスを登録する、で「イーサリアムアドレス」を登録します。
海外取引所(例の場合Bitget)のアドレスを登録です。
最近、BitFlyerは認証が厳しいので、二段階認証が行われます。
ラベルはご自身が分かりやすい任意の名前、イーサリアムアドレスにはBitgetでコピーしたアドレスをペースト。
なお、送付の手数料が差し引かれます。
3、海外取引所でUSDC→HYPEを購入
だいたい数分で海外取引所(Bitget)に届きます(即時ではない)。
海外取引所にイーサリアムが着いたらUSDTかUSDCを購入します。
前述のとおり、USDTもUSDCも、どちらもドルに連動する仮想通貨。
- BitgetでHYPEを購入する場合はUSDT
- ハイパーリキッドでHYPEやミームコインを購入する場合はUSDC
USDTとUSDC、名前が似てますけど、使える場所が違うので注意です。
また、ハイパーリキッドで購入する場合は全額USDCに変えずに、数ドル分、イーサリアムは残しておいてください。
イーサリアムはこれから「ガス代」(送金手数料的なもの)として必要になります。
Bitgetの場合はETH/USDCの取引で「売る」でUSDCに替えます(USDTの場合も手順は同じ)
BitgetでHYPEを購入するらUSDT、ハイパーリキッドでミームコインを購入するならUSDC、なので注意してください。
BitgetでHYPEを購入する場合は右上の検索窓に「HYPE」と入力して、「HYPE USDT」を見つけます。
4、USDCを自分のウォレットに送金
USDCをご自身のウォレットに送金します。
また、イーサリアムも同じように自身のウォレットに送信します(これからかかるガス代≒手数料代として)。
ウォレットとは、名前の通り、オンライン上の財布の事で簡単に作る事ができます。
代表的なのは、メタマスクです。
メタマスクはPCの場合は、パソコンの機能拡張、スマホの場合はアプリで作成可能です。
とても簡単に作れるのですが、復元するのが難しいのが特徴です。
パソコンを変えたり、スマホを変えたりした場合、復元する際に「シークレットリカバリーフレーズ」が必要になります。
シークレットリカバリーフレーズはウォレットの復元に必要な12個、または24個の英単語で作られた文字の事で、これがメタマスクの命。
シークレットリカバリーフレーズ必ずメモっておきましょう。
海外取引所からウォレットにUSDCを送るには、Bitgetで「出金」を選びます。
通貨=USDCを選択、出金先はウォレットアドレス(後述)をペースト、チェーンタイプは「ArbitrumOne」です。
チェーンというのは道路のようなもので、今回はArbitrum(アービトラム)のチェーンを使います。
ハイパーリキッドはアービトラムチェーンに対応してます。
ウォレットアドレスの確認方法は、
まずメタマスクで、チェーンタイプをアービトラム(Arbitrum One)を選択します。
その横にある、英字と乱数がウォレットアドレスになります。
ウォレットアドレスをコピーして、Bitgetの出金先に貼り付け。
あとは送金です。
5、ウォレットをハイパーリキッドへ接続
いよいよ、HYPE、ミームコインを購入するためにハイパーリキッドに接続します。
ウォレット(メタマスク)にUSDCが届いたら、ハイパーリキッドにアクセスします。
ハイパーリキッド右上の「Connect」をクリック。
上のようなウィンドウが開くので、メタマスクをクリック。
メタマスクが立ち上がり、各種の認証手続きが行われます。
これらの認証をOKしていくと、ハイパーリキッドにウォレットが接続されます。
6、ハイパーリキッドへUSDCをデポジット
ハイパーリキッドのコインを購入するにはUSDCをデポジットする必要があります。
トレード画面の左下にある「Deposit」をクリックすると、
ご覧のような画面が立ち上がり、デポジットができます。
7、ハイパーリキッドでHYPE、ミームコインを購入
あとは、ハイパーリキッドでお好きなコインを購入するだけです。
おそらく接続すると、HYPEがデフォルトで出てくると思いますけど、そうでない場合は、コイン名の横のマークをクリックすると検索窓が出てくるので「h」と入力します。
HYPE/USDCという項目です。
HYPEとUSDCとの取引ができます。
ミームコインについては以下。
画面の左上に表示されているコイン名をクリック→Spotを選ぶとコインの一覧が表示されます。
この中からお好きなコインを選べます。
ちなみに、右上で「Strict」と「All」を切換え可能です。
「Strict」はある程度ハイパーリキッドによって厳選されたミームコインのみ表示され、Allはすべてのミームコインが表示されます。
- Strict=厳選ミームコイン
- All=ハイパーリキッドの全てのミームコイン
どれもミームコインには違いないので信頼性は高くないのですが、「Strict」にある方が少しは信頼性が高いと言えそうです。
任意のミームコインを選んだら、右側の「Buy」で数を入力。
あるいは保有するUSDCのパーセンテージを指定。
「Place Order」でハイパーリキッドのミームコイン購入完了です。
くどいようですけど、あくまでミームコインですので、余裕資金で投資を行いましょう。
わたしの買ったハイリキのコイン
最後にわたしの買ったハイパーリキッドのミームコインを紹介します。
HYPE
HYPEはハイパーリキッドの独自トークであり、メインとも言えます。
一番初めの頃によく取引しました。
こんな風に編集時も順調に値上りしています。
今後どうなるかは不明ですけど、いずれ大手取締所に上場するとなれば、更なる値上りが期待できそうです。
二回目のエアドロもありそうです。
ただ、取引量に応じたポイント付与になりそうなので、小口の場合は不利です。
特に今は大きなお金を持った方々が急増したので、二回目のエアドロは小資金では期待は薄いのではないでしょうか。
ハイパーリキッドのミームコイン
ここからはハイパーリキッドのミームコインです。
ミームコインもハイパーリキッドのみの取り扱いです。
LICK
これはLICKというミームコインで、「Strict」ではなく「All」の方にありました。
ご覧のとおり、とんでもない値幅で怖いほどです。
結局、わたしが持ってから5倍ほど値上がりしました。
ハイパーリキッドはレバレッジがかけられるのですがこんな感じですからレバレッジは全くおすすめしません。
perpsではなくspotで取引した方がいいです。怖すぎます。
日本人の感覚ではイラストが雑に見えますけど、もしかしたら外国人の感覚だと「おもしろい!HAHAHA!」となるのかも知れません。
余談ですが、LICKとは「なめる」という意味で、犬がなめるミームコインです。
「Strict」(※ハイパーリキッドによる厳選)にはいってないミームコインの方が値幅がとれますが、危険度も高いです。
ただ、いずれ「Strict」に入った時にさらに値上がりというのはありそうです。
PURR
最初期のころに取引したハイリキのミームです。
こちらもめちゃくちゃな上がり方をしました。
ちなみ画像の「B」はBay、「S」はSellです。取引履歴ですね。
こちらは「Strict」つまり、ハイパーリキッドによって選ばれたコインで、メジャーな方です。
メジャーといってもハイパーリキッドという狭い世界でのメジャーです。
PURRは猫ちゃんがゴロゴロ喉を鳴らすという意味です。
さすが厳選されたコインはかわいい。
HBOOST
こちらは「All」でなくては出てこないハイリキのミームです。
やはり「Strict」より、「All」にしか出てこない銘柄の方が、値幅は取れます。
ただ、前にも述べましたが、こんなので、レバレッジかけたら大変なので、やめた方がいいです。
こちらはXのアカウントが見つかりませんでした。
普通はこんな風にミーム名の横にXや各種SNSなどへのリンクがあるのですが、情報がないものもあります。
ハイパーリキッド(ハイリキ)のコインの買い方まとめ
今回はハイパーリキッドのミームコインの買い方について紹介しました。
初心者にも分かるように解説したつもりですけど、思いの他、手順が煩雑に見える事に驚きました。
ハイパーリキッドは何よりそのユーザビリティの高さで人気ですが、初心者がアクセスするには少しハードルがあるのかも知れません。
ハイパーリキッドのコインを一から購入するには、国内取引所→海外取引所→ハイパーリキッドという手順を踏む必要があります。
お金の流れとしては、日本円→イーサリアム→USDC→ハイパーリキッドのHYPE・ミームコインという流れです。
特に国内取引所でUSDCが購入できない事が一つの壁になっていて、現在は海外取引所経由にどうしてもなってしまいます。
海外取引所は仮想通貨取引には必須と言えるので、まだない方はBitgetの口座作っておきましょう。
今回解説した内容は、どれも仮想通貨取引を行う上で必要なものですから、慣れておきましょう。
慣れれば10分もかからなくなりますし、これに慣れる必要があります。
それと、仮想通貨の送付は即時反映ではありません。
送ってから届くまで10分くらいかかる場合もあるので、すぐ反映されないからといってびっくりしない事です。
届くまでの間は別の作業をしているのがよいです。
ミームトレーダー。ミーム好きの仮想通貨トレーダー。
X、ぜひフォローしてね。有益情報もあり