Hyperliquid(ハイパーリキッド)のエアドロップが話題沸騰です。
エアドロップとは仮想通貨や取引所などの認知度を上げるキャンペーンの事で、無料、または低価格で仮想通貨がもらえる場合が多いです。
みんなに知ってもらうためのキャンペーンなのですが、今回のHyperliquidの場合はケタが違いました。
エアドロップされたHYPEはどんどん値上りを続け、多くの利益を生み出しました。
エアドロップされて、すぐ低価格で手放した方が後悔するほどの値上りです。
このエアドロップによってHyperliquidの認知度は爆発的に上がり、宣伝効果は抜群だったと言えそうです。
さらに、Hyperliquidのエアドロップは第二弾の存在も噂されているので、今から仕込んでおくのも全然ありです。
(↑こちらのリンクからだと手数料4%割引になるので接続する時お使いください)
一応リンクを貼りましたがウォレットを接続する必要があります。
なお、エアドロップで億トレを多数出したHYPEに関しては先日、Bitgetに先行上場しています。
今後は他の取引所、そして世界最大の取引所バイナンスへの上場の可能性が大なので仕込んでおくといいかもです。
初心者の方で「何やらわからん」という方は、この先で手順を丁寧に図解で解説します。
今回は、Hyperliquidのエアドロップについて徹底解説します!
Hyperliquidのエアドロップが凄すぎた
Hyperliquidのエアドロップ。
一説によるとひとり平均540万円の利益を得たといわれています。
エアドロップの為にした事はHyperliquid内の取引です。
Hyperliquidは分散型取引所です。
仮想通貨の取引をする場所なので、取引量に応じてポイントのようなHYPEが配られました。
沢山取引した方は、その分沢山のHYPEをゲットしたわけでです。
取引量に対する付与だったので、当然、沢山お金を持っている方が有利でしたが、少量の取引であっても数百万とか、当たり前にゲットできたようです。
エアドロップで配られたHYPEは31%だけ!2度目も期待
さらにいうと、第一回目のエアドロップで配られたHYPEは全体の31%に過ぎません。
となると当然その残りはどうすの?という事になります。
要するに第二弾のエアドロップがあるのではないか?と期待されているわけです。
というのは、最近はエアドロップを一回だけじゃなく、二回、三回と行うのが通例になっているからです。
確証はないですが、やる事はHyperliquidで取引するだけです。
何か特別な事をするわけではありません。
さらにいうと独自トークンのHYPEは、まだバイナンスに上場していないため上昇の余地を残していると言えます。
今のうちに仕込んでおいて損はないのではないでしょうか。
また、最近はHyperliquid純正のミームコインも急激な値上がりで話題です。
使ってみると分かりますがHyperliquidは、下手をしたらCEX(中央集権型取引所)よりも使い勝手が良いかも知れません。
初心者にも優しい設計なので、この機会に取引をしてみるのがおすすめです。
Hyperliquidのミームコインとは?
Hyperliquidのミームコインもかなり話題になっています。
(ミームコインとはネット上のジョークや「ネタ」を元に作られたコイン)
たとえば、PURRというミームコイン。
かわいい顔のミームコインですが、値上がり幅が半端ないです。
わたしも何度もトレードしてますが、おいしい思いをさせていただきました。
この他にも多数のミームコインがあり、Hyperliquid内でしか取引できません。
ミームコインですから信頼性はおいておいて、例えばHYPEがバイナンスに上場した際に、つられてこれらも上昇する余地はあります。
初心者がHyperliquidのエアドロップを狙う手順
第二弾のエアドロップがあるとしたら、前回同様に取引量に応じたHYPEトークンが配られると予想されます。
また、仮に第二弾のエアドロップがないとしても、HYPEやHyperliquidのミームコインを買っておくのもおすすめです。
今回は初心者にも分かるように手順を解説します。
なお、Bitgetは前述のとおりHYPEが上場済みなので、とりあえず急ぎで仕込みたいならBitgetおすすめです。
また、あくまで「エアドロがあるだろう」という意見が大勢なだけで、確実にあると決定してるわけではない点はご了承くださいね。
少なくともわたしはそれに備えています。
手順が沢山ありますが、Hyperliquidでは仮想通貨、USDSが必要だからです。
USDCはマークに「$」とある通り、ドルと同じ役割をする仮想通貨です。
このUSDCは国内取引所では購入できないため、海外の取引所を経由する事になります。
1、国内取引所でイーサリアムを購入
まずは国内取引所でイーサリアムを購入します。
国内取引所の例としてBitFlyerを例にとります。
なお、国内取引所の一部は、Bitgetへの送金に非対応です。
送金非対応の場合は、
国内取引所→自分のウォレット→Bitget
という順番になります。(例:コインチェックなどは非対応)
BitFlyerには3つの購入方法があり、ここでイーサリアムを購入します。
取引相手 | 手数料 | |
販売所 | BitFlyerとユーザー間 | 高め |
取引所 | ユーザー間 | 安い |
bitFlyer Lightning | ユーザー間 | 安い |
初心者の方は、販売所が一番簡単です。
多少の手数料がかかりますけど、投資は早さを優先した方がいいです。
それと、HyperliquidのHYPEのとんでもない値幅を見ると、手数料は誤差のようなものです。
他の国内取引所でも同じように取引所があります。
2、イーサリアムを海外取引所へ送金
購入したイーサリアムを海外取引所へ送金します。
この目的は、イーサリアムをHyperliquidで使えるUSDSに替えるためです。
USDSは国内取引所ではなく、海外の取引所で購入します。
代表的なのはわたしも使っているBitgetです。
BitgetにはすでにHYPEが先行上場しているので一石二鳥といえます。
次で必要になるので、BYBTのアドレスをコピーしておきます。
st-midasibox-intitle title="Bitgetの送金先アドレス" webicon="st-svg-check-circle faa-ring animated" bordercolor="#FFC107" color="" bgcolor="#FFFDE7" borderwidth="" borderradius="5" titleweight="bold" myclass=""]
- 入金をクリック
- 通貨を選択=ETH
- ネットワークを選択=ETH
- 入金アドレス(乱数)が表示されるのコピー
[/st-midasibox-intitle]
「入金」→「入金したい通貨を選ぶ」→EHT(イーサリアム)→チェーンを選ぶ→Ethereum(ERC20)
するとアドレス(英数の乱数)が出るのでコピーします。
アドレスをコピーしたBitFlyer側の出金手続きです。
入出金をクリック。
イーサリアムを選び、送付を選択。
アドレスを登録で、先ほどコピーした海外取引所(Bitget)のアドレスを貼り付けます。
あとは送付するだけです。(二段階認証があります)
送付には5分程度の時間はかかります(即時の反映ではありません)。
また、送付の手数料が差し引かれます。
3、海外取引所でイーサリアムをUSDCに変える
海外取引所(Bitget)でイーサリアムをUSDCに変えます。
Bitgetの場合は、ETH/USDCのペアで取引して、USDCに替えます。
成行か指値、どちらもOKです。購入で確定。
イーサリアムがUSDCになりました。
なお、BitgetでHYPEを購入する場合は、検索窓に「HYPE」を入れるとHYPE USDTのペアが見つかります。
この場合は、イーサリアムをUSDT(USDCではない)に替えてからHYPEと取引を行います。
4、USDCを自分のウォレットに送金
USDCとイーサリアムを自身のウォレットに送金します。
イーサリアムは手数料として必要です。
ウォレットとは自分のお財布の事で「メタマスク」というものがおすすめです。
メタマスクはPCの場合、ブラウザの機能拡張、スマホの場合はアプリ版があります。
次の手順で必要になるのでご自身のウォレットアドレスをコピーしておきます。
メタマスクの「ネットワーク」で「Arbitrum One」を選択。
ネットワークというのは道路のようなもので、今回はArbitrum(アービトラム)のチェーンを利用します。
その横にウォレットアドレスがあるのでコピーしておきます。
Bitgetで「出金」を選択。
通貨=USDC、出金先=ウォレットアドレスをペースト、チェーンタイプ=Arbitrum Oneです。
あとは送金です。
同じようにイーサリアムもウォレットに送金(チェーンタイプ=Arbitrum One)します。
5、ウォレットをHyperliquidへ接続
ウォレットをHyperliquidへ接続します。
Hyperliquid公式サイトへアクセス。
右上の「Connect」をクリック。
ウィンドウが立ち上がるので、MetaMaskをクリック。
ウォレットで各種認証を行います。
基本的にすべて受け入れ、許可でOKです。
ウォレットとHyperliquidの接続が完了します。
6、HyperliquidへUSDCをデポジット
ウォレットを接続したHyperliquidにUSDCをデポジットします。
トレード画面の下に「Deposit」ボタンがあるのでクリック。
金額を指定してデポジットを行います。
7、Hyperliquidでトレードしてエアドロップ対策
あとは、実際にトレードを行うだけです。
Hyperliquidには独自トークンのHYPEだけじゃなく独自のミームコインがあります。
さらに、ビットコイン、イーサリアム、ソラナ、ドージコインなどおなじみのコインもトレード可能です。
実績を残すことでエアドロップへの期待が高まります。
Hyperliquidで2回目のHYPEエアドロップに備える
まず、Hyperliquidの二回目のエアドロップは噂であり、公式には発表されていません。
ただ、40%~60%のHYPEが残っていると考えられ、今後それが放出される可能性があります。
Hyperliquidのエアドロを狙うためには、トレードをして実績を残す事です。
一回目のエアドロップは、取引の金額に応じて、ポイントが配られました。
そしてポイントの量に応じて、HYPEトークンが配られ、もの凄い価値になったのです。
要するに次回のHyperliquidのエアドロップを狙うなら、トレードをする事です。
Hyperliquidは実際に使うと分かるのですが、とても使いやすいのでトレードもはかどるでしょう。
Hyperliquidの取引はSpotとPerps
Hyperliquidの取引はSpot(現物)とPerps(永久先物)があります。
Spotの方は、現物取引。
Perpsの方はレバレッジをかける事が可能です。レバレッジは50倍まで可能。
入金したUSDCをどちら使うのか振り分ける必要があります。
要するにはSpot用なのか、レバレッジがかけられるPerps用なのか、です。
右下にあるこのボタンでクリック。
そうすると、ご覧のように資金の移動ができます。
Hyperliquid下部の「Barance」という所で資金の状態を見る事ができるのですが、
この表示の場合は、USDCがSpotにありますよ、という意味です。
Hyperliquidの前回のエアドロップは取引の量によってポイントが付与されましたが、レバレッジをかけるのは取引に慣れた人におすすめです。
初心者の方は、まずはSpot(現物)から挑戦しましょう。
ちなみにウォレットにUSDCを戻すには、右下の「Withdraw」ボタンをクリックです。
この際、PerpsにあるUSDCでなくてはウォレットに戻せないので、SpotからPerpsへ移しておきます。
このような画面が出るので、どれくらいのUSDCをウォレットに戻すのか指定できます。
エアドロップされた「HYPE」がトレードできる!
Hyperliquidの花形と言えば、あまたの億トレーダーを生み出した「HYPE」です。
ポイントと交換という形でエアドロップされ、その後価格が急騰しました。
今後のイベントとして期待されているのは世界最大の取引所、バイナンスへの上場です。
バイナンスへ上場する際に価値が急上場する仮想通貨が多い事から、このHYPEも同様に期待が高まっています。
上場が発表される前に持っていたい方は積極的に取引しましょう。
Hyperliquid限定のミームコインが取引できる
Hyperliquidには独自のミームコインが沢山あり、これらは他の取引所での取り扱いはありません。
Hyperliquidのミームコインには、厳選されたものと、それ以外のものがあります。
こちらで切り替える事が可能で、Strictは厳選、Allは、厳選したもの以外も表示されます。
「Strict」つまり厳選されたものも、十分値幅が大きいのですが、Allだけに出てくるミームコインは、さらに値幅が大きいです。
たとえばLICKというミームコインは、こんな急騰チャートを描きました。
(その後急落しました)
こんな感じで値幅がとれるのがHyperliquidのミームコインです。
ただチャートがとても荒いので余裕資金でトレードするのは必須です。
Hyperliquidのミームコインの価値は今後どうなるかはわかりませんが、HYPEがバイナンスへ上場したら、ミームコインの方もつられて上がる可能性はありそうです。
ビットコイン、イーサリアム、ドージコインなども取引可能
さらにHyperliquidはおなじみのビットコインやイーサリアム、ドージコイン、PEPEなどもトレードできます。
ETH、BTC、SOL、XRP、DOGE、SUI、LINK、AVAX、PEPEなどメジャーどころが取引できます。
レバレッジも50倍まで可能。
取引きは中央集権型の取引所と変わらないくらいスムーズでやりやすいです。
最初はわたしもエアドロップ狙いでしたが今は普通にトレードしやすいので積極的にHyperliquidを利用しています。
Hyperliquidのエアドロップでよくある質問
ここからはHyperliquidのエアドロップに関してよくある質問をまとめました。
Hyperliquidのエアドロップをもらう方法は?
Hyperliquidのエアドロップの一回目は終了し、二回目が期待されています。エアドロップでHYPEトークンをもらう方法としては一回目のエアドロップと同様にHyperliquidで取引を行い実績を積むことです。
Hyperliquidのエアドロップのデメリットはある?
デメリットとしてはエアドロップを受けるために実際に取引を行う必要があるため、取引で損をしてしまう可能性がある事です。Hyperliquidは最大50倍までレバレッジをかけられるので、儲ける時は大きいですが損をする時も当然大きくなります。心配な方は現物取引のみを行うのがおすすめです。
Hyperliquidのエアドロップはどうだったのか?
Hyperliquid内での取引量に応じてHYPEトークンが配られました。中には数千万、億単位のエアドロップを受けた方もおられます。取引量に応じてなので、資金が沢山ある方はより多くのトークンをもらえた傾向があります。
仮想通貨HYPEはどこで買える?
現在、HYPEはHyperliquid内とBitgetで購入可能です。またBitgetはHYPEトークンの取引に対応しています。
Hyperliquidのエアドロップまとめ
今回はHyperliquidのエアドロップ、HYPEの急騰などを中心に紹介しました。
まとめると以下のとおりです。
まずHYPEのみを購入するならBitgetが先行上場中です。
またHyperliquidはエアドロップ狙いでなくても、使いやすいのでかなり魅力的なDEX(分散型取引所)です。
HYPEはもちろん、独自のミームコイン、さらにビットコイン、イーサリアムをはじめとするおなじみのコインも取引できます。
現物取引だけでなく、レバレッジもかけれらます。
下手するとBitgetなどより使いやすいと思う事もあるので、ぜひ一度使ってみるのがおすすめです。
ミームトレーダー。ミーム好きの仮想通貨トレーダー。
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