アンチモンの基本物性

アンチモンの基本物性

レアメタル アンチモン

元素記号 Sb
英語表記 Antimony
原始番号 51
原子量 121.75
融点 631℃
沸点 1635℃
密度 6.691g/cm3



半金属で半導体に近い性質の物質です。Si(シリコン)やIn(インジウム)との化合物は半導体として重要なものです。




アンチモンの酸化物は、物を燃えにくくする難燃剤の補助をするものとしてたくさん使われています。



アンチモン発見の歴史

アンチモンは古代から既に使われていたことが分かっています。アンチモンの硫化物(Sb2S3)はアイシャドウとして使われていました。

その後、中世の時代には錬金術師たちに研究されていましたが、鉛(Pb)と区別されずに使われたりしたため、また錬金術という特殊性が高いものであったので詳しい記述としては残っていません。

アンチモンの発見としては、この中世を指すことがおおいです。


アンチモンの名前の由来は、ギリシャ語ともアラビア語とも言われています。 ギリシャ語の”アンチモノス”で、単独では存在しないものという意味があります。


元素記号のSbは、ラテン語のStibium(スチビウム)から来ています。